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砂子屋書房 月のコラム
夢からうろこ
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月のコラム
ユマニテの人・木下杢太郎
中庸の美学 —本川克幸歌集『羅針盤』について—
現実の生き方 —山本夏子歌集『空を鳴らして』について—
自分の力でただ飛んでいる —奥村晃作歌集『八十の夏』について—
「われ」と「塗り重ね」の世界 —大室ゆらぎ歌集『夏野』について—
「主体の見える歌」と「世界の見える歌」 —遠藤由季歌集『鳥語の文法』について—
現実と記憶をつなぐもの —岩尾淳子歌集『岸』について—
くらくらする歌集 —國森晴野歌集『いちまいの羊歯』について—
大きな柩 —大辻隆弘歌集『景徳鎮』について—
「日々」というもの —坂井修一歌集『青眼白眼』について—
修辞との距離感など —大西淳子歌集『さみしい檸檬』について—
「知」はキン消しのように —しんくわ歌集『しんくわ』について—
執着と怒りと足場 —染野太朗歌集『人魚』について—
引用・コラージュ・批評~斉藤斎藤歌集『人の道 死ぬと街』をめぐって~
暮しをうたう流儀~花山多佳子歌集『晴れ、風あり』をめぐって~
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