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砂子屋書房 一首鑑賞
日々のクオリア
月:
2019年2月
高島裕/労働は、寒い。つかのま有線の安室をなぞるくちびるを見た
椛沢知世水着から砂がこぼれる昨年の砂がこぼれて手首をつたう
二三川練/文献のコピーを取れば海溝のようにインクの黒くあるノド
工藤吉生腹をもむ いきなり宇宙空間に放り出されて死ぬ気がすんの
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