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一首鑑賞 日々のクオリア

砂子屋書房 一首鑑賞

日々のクオリア

砂子屋書房  一首鑑賞

月: 2019年9月

黒岩剛仁/わが人生の昭和と平成比べつつ昭和の重さいかんともし難き

投稿者 花山 周子投稿日: 2019年9月30日

平山繁美/子は同じ看護師とはいうものの土偶と埴輪くらいは違う

投稿者 生沼 義朗投稿日: 2019年9月28日

斎藤茂吉/赤茄子の腐れてゐたるところより幾程(いくほど)もなき歩みなりけり

投稿者 花山 周子投稿日: 2019年9月27日

小島熱子/過ぎてゆく時間のなかの昼食に黄身もりあがる玉子かけごはん

投稿者 生沼 義朗投稿日: 2019年9月26日

申し訳ありません。

投稿者 花山 周子投稿日: 2019年9月25日

松平修文/「トゥオネラの白鳥」を繰りかへし繰りかへし聴く 日輪は過ぎ、月輪は過ぎ

投稿者 生沼 義朗投稿日: 2019年9月24日

斎藤茂吉/どんよりと空は曇りて居(を)りたれば二たび空を見ざりけるかも

投稿者 花山 周子投稿日: 2019年9月23日

永田 愛/ちかいうちにきっと後悔するだろう家族のことをここまで詠んで

投稿者 生沼 義朗投稿日: 2019年9月21日

斎藤茂吉/このこころ葬(はふ)らんとして来(きた)りぬれ畑(はた)には麦は赤らみにけり

投稿者 花山 周子投稿日: 2019年9月20日

斉藤真伸/秋場所もパドックもなきあの世とはわが師にはさぞ退屈だろう

投稿者 生沼 義朗投稿日: 2019年9月19日

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  • 生活は球体 ガラスの玉のなか脚を開いてストレッチする
    投稿者: 内山晶太
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  • 歩道橋撤去されたりまぼろしの足が夏から秋へと渡る
    投稿者: 内山晶太
    2025年7月11日
  • しずかだ 白桃に刃を入れながら誰の無念を生きているのか
    投稿者: 山木礼子
    2025年7月10日

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