短歌

『玄牝』

『玄牝』

著者:高木佳子
《令和三十六歌仙 4》

著者第三歌集。


玄牝とは原初の世界であり、万物を生む母である。女の陰門は豊穣も混沌も、あらゆるものを生む。震災以降、混迷する世の中の状況は、まさに玄牝のそれに似ている。私や私を取り巻く人の歩みもまた、例外なくその動きのなかにあったと思う。(本書「後記」より)

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