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砂子屋書房 一首鑑賞
日々のクオリア
月:
2015年3月
百八まで卿らは生きよ吾は間なく終らむといふ火酒また呷り
なぜ我はひと恋ふるたび春泥のもつとも深きところをめざす
篁の奥に静かに湧く水の傷みを思う眠らんとして
刻みたる大根に振る粗塩に春の大地の水は寄り来る
みずうみを撃ちたるあとの猟銃を寝室におき眠る少女は
大和物語百四十七段死ぬことはないだろうに、女
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