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一首鑑賞 日々のクオリア

砂子屋書房 一首鑑賞

日々のクオリア

砂子屋書房  一首鑑賞

投稿者: 一ノ関 忠人

あしひきの山の木末の寄生とりて插頭しつらくは千年寿くとぞ

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月30日

年くると世はいそぎたつ今夜しものどかにもののあはれなる哉

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月27日

たが宿の春のいそぎかすみ売の重荷に添へし梅の一枝

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月25日

あたらしき背広など着て/旅をせむ/しかく今年も思ひ過ぎたる

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月23日

南の阿波岐の浜に我在りて想ふ事なし年暮れにけり

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月20日

歳深き山の/かそけさ。/人をりて、まれにもの言ふ/聲きこえつゝ

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月18日

大空を草薙ぎ払ふごとく来て無人攻撃機の金属音は

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月16日

吹く風に潔く散れ山さくら残れる花はとふ人もなし

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月13日

烏口の穂尖に思ひひそめては磨ぐ日しづかに雪は降りけり

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月11日

母の国筑紫この土我が踏むと帰るたちまち早や童なり

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月9日

むさし野は ゆき行く道のはてもなし。かへれと言へど、遠く来にけり

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月6日

母の言葉風が運びて来るに似て桐の葉ひとつひとつを翻す

投稿者 一ノ関 忠人投稿日: 2014年12月4日

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