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砂子屋書房 一首鑑賞
日々のクオリア
月:
2011年11月
父なくば育たぬ種など滅ぶべし月下を豹の母と子はゆく
『夜と霧』つめたきこころのままに読みときどきおほき黄の付箋貼る
わが生に歌ありし罪、ぢやというて罪の雫は甘い、意外に
山に来て二十日経ぬれどあたたかく我をば抱く一樹だになし
今日は寒かったまったく秋でした メールしようとおもってやめる する
手套にさしいれてをりDebussyの半音に触れて生のままのゆび
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