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一首鑑賞 日々のクオリア

砂子屋書房 一首鑑賞

日々のクオリア

砂子屋書房  一首鑑賞

月: 2020年11月

少女子をとめごがあやとりをすもあたらしき國つくるがに息をころすも

投稿者 岩尾 淳子投稿日: 2020年11月6日

落魄の身はいづくまで川の上を渡りゆく白鷺ときに光りて

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年11月5日

風を切る音聴きたくて振り上げたサランラップの芯振ってみる

投稿者 岩尾 淳子投稿日: 2020年11月4日

ネコかわいいよ まず大きさからしてかわいい っていうか大きさがかわいい

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年11月3日

おのづからわれを離れて霧となる息嘯おきその息のごとく詠みたし

投稿者 岩尾 淳子投稿日: 2020年11月2日

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  • 誰にでもある思い出を聞きながら新潟県の夜を歩いた
    投稿者: 門脇 篤史
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  • 水鳥のからだのなかに水平を保てる水のあり冬の空
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  • 死ぬものと死なないものに分けていく思考に鳥が座礁している
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    2023年11月28日

日々のクオリア 著者別アーカイブ

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