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砂子屋書房 一首鑑賞
日々のクオリア
月:
2013年9月
霧雨は世界にやさしい膜をはる 君のすがたは僕と似ている
動く歩道の端の端まで歩みきてひとつ飛びにつく龍馬空港
蕪よつつひだまりとなりかがやけばぼんぼんと鳴る柱時計が
ながき夜の ねむりの後も、 なほ夜なる 月おし照れり。 河原菅原
わたくしの名刺どこかでシュレッダーにかけられて居ん頭が痛い
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