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一首鑑賞 日々のクオリア

砂子屋書房 一首鑑賞

日々のクオリア

砂子屋書房  一首鑑賞

月: 2017年10月

ふと思ふ我を見守るあたたかき心に気附かず過ぎしことあらむ

投稿者 今井 恵子投稿日: 2017年10月31日

嘘ではない、嘘ではないがどこまでも滑らかである彼の言葉は

投稿者 光森 裕樹投稿日: 2017年10月30日

台風の母は海なればゆりかごは大きく大きくそして濃き青

投稿者 今井 恵子投稿日: 2017年10月28日

夜のでんしやに「もうだめだな」といふ人あり雨の言葉のやうに沁みくる

投稿者 光森 裕樹投稿日: 2017年10月27日

コスモスがもつれて咲いている駅にしゃがめば澱む夕影の中

投稿者 今井 恵子投稿日: 2017年10月26日

ベランダの手摺りに砂の残りいる会わぬと決めし人の掌のごと

投稿者 光森 裕樹投稿日: 2017年10月25日

秋明菊のひとつの花をめぐり飛び去りて行きたるしじみ蝶ひとつ

投稿者 今井 恵子投稿日: 2017年10月24日

かかわりのない伝言の前を過ぎてく

投稿者 光森 裕樹投稿日: 2017年10月23日

降ってきたよと言いながら窓を閉めてゆく 急に二人の部屋になりゆく

投稿者 今井 恵子投稿日: 2017年10月21日

こうやって母もぼんやり眺めてたやかんの湯気が激しく沸つを

投稿者 光森 裕樹投稿日: 2017年10月20日

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