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一首鑑賞 日々のクオリア

砂子屋書房 一首鑑賞

日々のクオリア

砂子屋書房  一首鑑賞

投稿者: 三井 修

兵器考案その手すさびに創られて撃たれつづけるコの字型針

投稿者 三井 修投稿日: 2016年8月12日

新春の空の深さをはかるべく連なる凧を沈めてゆきぬ

投稿者 三井 修投稿日: 2016年8月10日

我にまだ死刑を肯(うべな)う心あり窓に当たりて窓伝う雨

投稿者 三井 修投稿日: 2016年8月8日

生年に付く〈~〉(なみきがう)生きゐるはなべて尻尾を揺らしさまよふ

投稿者 三井 修投稿日: 2016年8月5日

その旅は行けなかつたと言へぬまま紅葉はどうかと聞かれてゐたり

投稿者 三井 修投稿日: 2016年8月3日

矜持なきわが性なれば昼間より咲くゆふがほの花を見てをり

投稿者 三井 修投稿日: 2016年8月1日

桜吹雪のなかにカメラを翳しいる娘のからだ少し傾ぎて

投稿者 三井 修投稿日: 2016年7月29日

くちばしの散らす花びらひよどりをひかりは誘ふ次なる枝へ

投稿者 三井 修投稿日: 2016年7月27日

袖振りあふの多少の縁と五十年思ひ来たりて不便あらざりき

投稿者 三井 修投稿日: 2016年7月25日

はる四月白くさびしき花水木もうすぐ夫のなずき削らる

投稿者 三井 修投稿日: 2016年7月22日

棚の本を読みて箪笥の服を着て足るべし残生の心と体

投稿者 三井 修投稿日: 2016年7月20日

こぼされた砂糖の最後のひとつぶのかなしいひかり降りしきる ガザ

投稿者 三井 修投稿日: 2016年7月18日

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