コンテンツへスキップ
砂子屋書房 一首鑑賞
日々のクオリア
カテゴリー:
一首鑑賞
秋茄子を両手に乗せて光らせてどうして死ぬんだろう僕たちは
瓶
かめ
にさす藤の花ぶさみじかければたたみの上にとどかざりけり
見にゆかむぼとぼと重き冬の鯉、腹すりて
泥
ひぢ
けぶるところを
ちさきシンクにぶく照るまで磨けるを鼻に兆しもなく嚏せり
白鳥を仰ぐふたりにやって来る声おそらくは喜びの声
【お知らせ】本日三回分の更新です。
一樹
ひとき
一樹
ひとき
青葉こまやかに吹く見ればどの木も仕事してゐるごとし
忘れゆくことに順序があるのなら踵のつかなかった椅子たち
【お知らせ】本日もう一回11:00に更新します。よろしくお願いします。
首筋に冬が来てゐて今日母が抱きしめた犬の鼓動を思ふ
投稿のページ送り
前のページ
固定ページ
1
…
固定ページ
5
固定ページ
6
固定ページ
7
…
固定ページ
532
次のページ