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一首鑑賞 日々のクオリア

砂子屋書房 一首鑑賞

日々のクオリア

砂子屋書房  一首鑑賞

投稿者: 吉田 隼人

夏ははや生いきの労いたづき苦しむか交つがひたる蝶むなしきに舞ふ

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月23日

百円で上下するのみの飛行機に乗りしよろこびも上質のもの

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月21日

手をとられなくてもできて鳩それももう瞠きつぱなしの鳩を

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月18日

きみはきみばかりを愛しぼくはぼくばかりのおもいに逢う星の夜

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月16日

ゆふづつのかゆきかくゆき春秋を汝ながまなざしに揺るる星こそ

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月14日

孵卵器の卵くるしげに歪むころ不潔な神話世に流布しだす

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月11日

水面にかへる刹那の水しぶき激しく消えしものを見たりき

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月9日

意志表示せまり声なきこえを背にただ掌のなかにマッチ擦るのみ

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月7日

光透く翅をひろげし夜の蛾が我が臥す上を過ぎしときのま

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月4日

暖冬の室内にて孵す紋白蝶複製モネをこえ曇りガラスに

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月2日

暖かき大麦の種子胸に抱き今来たらんかなしくづし、、、、、の死

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年3月31日

あけぼののあからむ東尾をひきて投げられし白球たま男の子らの聲

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年3月28日

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    投稿者: 嶋 稟太郎
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    投稿者: 堀 静香
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  • 袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立つ今日の風やとくらむ
    投稿者: 嶋 稟太郎
    2026年2月3日
  • うそ(変換)嘘、って入力するまでに列車は揺れてホームを離れた
    投稿者: 堀 静香
    2026年2月2日
  • ゆらゆらと過ぎゆく一羽また一羽とほき中洲に白く集まる
    投稿者: 嶋 稟太郎
    2026年1月31日

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