コンテンツへスキップ
砂子屋書房 一首鑑賞
日々のクオリア
投稿者:
内山晶太
「むかしはみんな垂れたままでした」後天性眼瞼下垂をかくも言ひたり
種を売る市場のためにあさがほは種の実らぬ種が売られる
物質に引力はありポーチ数多買へば赤いポーチをいただく
屈折率同じほど人のかなしくて抱けばとおくゆうすげ騒ぐ
鳥人間コンテストくらい運転手さんがひとりでずっと喋ってる
【お休みのご報告】キャパシティオーバーのため今日の更新は断念しました。
魚の聴く水面の雨よしづけさへ逃げかへりゆくその背鰭みゆ
特急の窓に凭るるまどろみはやがて
筋
すぢ
なす雨に倚りゐき
眠るため
昨夜
よべ
囲みてゐしYouTubeの焚火、顔なき二百万人と
海の日の一万年後は海の日と未来を信じ続けるiPhone
犬小屋は人家に似せたる悲しさの犬のなまえをおもてに記す
手を前に伸ばすと空を飛べそうな二〇世紀の感覚がある
投稿のページ送り
前のページ
固定ページ
1
…
固定ページ
9
固定ページ
10
固定ページ
11
…
固定ページ
14
次のページ