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一首鑑賞 日々のクオリア

砂子屋書房 一首鑑賞

日々のクオリア

砂子屋書房  一首鑑賞

投稿者: 三井 修

ぺらぺらの通勤定期の文字流れかすれたる頃、新品届く

投稿者 三井 修投稿日: 2016年10月7日

それなりに背負うべきものもあるからか用紙がくぼむまで印を捺す

投稿者 三井 修投稿日: 2016年10月5日

「コンセントを抜く」は間違ひ「プラグを」と直して節電の貼り紙とす

投稿者 三井 修投稿日: 2016年10月3日

流れゆく川のきらめき木の間より見えずも聞ゆその川の音

投稿者 三井 修投稿日: 2016年9月30日

第五演習室へ提げてゆく『中世の秋』 あきらめてきたもの

投稿者 三井 修投稿日: 2016年9月28日

誰がために揚がる半旗かふくらんで刻々と風のかたちを示す

投稿者 三井 修投稿日: 2016年9月26日

仕事終へ「また明日」といふ人のなくコトッと閉めぬ事務所のドアを

投稿者 三井 修投稿日: 2016年9月23日

発音をせぬKの文字 ナイフもておのがいのちを裁ちし男よ

投稿者 三井 修投稿日: 2016年9月21日

包丁で刺したる男「恨むならヒッタイトを恨め」と呟けり

投稿者 三井 修投稿日: 2016年9月19日

どこまでが路と分らぬ濃霧なり戦場を人生を想ひつつ行く

投稿者 三井 修投稿日: 2016年9月16日

今日一日身を鎧いいしジャケットの型くずれたり椅子の背が着る

投稿者 三井 修投稿日: 2016年9月14日

寝入りばな何を騒ぐと服たちをタンスに叱ればケータイ現る

投稿者 三井 修投稿日: 2016年9月12日

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