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一首鑑賞 日々のクオリア

砂子屋書房 一首鑑賞

日々のクオリア

砂子屋書房  一首鑑賞

カテゴリー: 一首鑑賞

カナリアの羽ぬけかはる夏となりとまり木の上にひと日黙せり

投稿者 魚村 晋太郎投稿日: 2009年5月25日カナリアの羽ぬけかはる夏となりとまり木の上にひと日黙せりにコメント

十五年借りたるのちは返すべきさみどりの長身月映に置く

投稿者 江戸 雪投稿日: 2009年5月23日十五年借りたるのちは返すべきさみどりの長身月映に置くにコメント

あるときは泣きたきほどに百合蕊の粉に塗れて戻る道なり

投稿者 魚村 晋太郎投稿日: 2009年5月22日あるときは泣きたきほどに百合蕊の粉に塗れて戻る道なりにコメント

数ならぬふせ屋におふる名の憂さにあるにもあらず消ゆる帚木

投稿者 江戸 雪投稿日: 2009年5月21日数ならぬふせ屋におふる名の憂さにあるにもあらず消ゆる帚木にコメント

わかるとこに/かぎおいといて/ ゆめですか//わたしはわたし/あなたのものだ

投稿者 魚村 晋太郎投稿日: 2009年5月20日わかるとこに/かぎおいといて/ ゆめですか//わたしはわたし/あなたのものだにコメント

朝顔の絶えることなく咲きだして誰のものにもなれない弱さ

投稿者 江戸 雪投稿日: 2009年5月19日朝顔の絶えることなく咲きだして誰のものにもなれない弱さにコメント

内に飼い慣らす怪物 哄笑とともに若葉を吹くこの街で

投稿者 魚村 晋太郎投稿日: 2009年5月18日内に飼い慣らす怪物 哄笑とともに若葉を吹くこの街でにコメント

男女とは一対にしてはるかなる時間差で置く白き歯ブラシ 

投稿者 江戸 雪投稿日: 2009年5月16日男女とは一対にしてはるかなる時間差で置く白き歯ブラシ にコメント

生ひ出てそこを動かぬ木草らのもの思ふ日暮れ白き十薬

投稿者 魚村 晋太郎投稿日: 2009年5月15日生ひ出てそこを動かぬ木草らのもの思ふ日暮れ白き十薬にコメント

一歳のむすめと乗りて鞦韆(しうせん)の果てざるひびきふるへつつ聴く

投稿者 江戸 雪投稿日: 2009年5月14日一歳のむすめと乗りて鞦韆(しうせん)の果てざるひびきふるへつつ聴くにコメント

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  • 舌という薄い肉片ぎこちなくわたしの舌とまじわるしばし
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  • 瞼を持たざるものは夏の陽をかなしむことも許されざるを
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