コンテンツへスキップ
一首鑑賞 日々のクオリア

砂子屋書房 一首鑑賞

日々のクオリア

砂子屋書房  一首鑑賞

投稿者: 染野 太朗

心いま針のようなりひとすじの糸通さねば慰められぬ

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年3月24日

目印に名前のシールではなくてばんそうこうを貼る友がいる

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年3月22日

ねむたさとさびしさをよりわけたあとねむたさに寝る 春の新月

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年3月20日

おしゃべりは咲いては枯れてまた咲いて矢車菊の蒼い夕暮れ

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年3月17日

憧れの山田先輩念写して微笑む春の妹無垢なり

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年3月15日

遠慮がちに恋打ち明くるひとのごと木漏れ日は吾子の指へと届く

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年3月13日

すれ違うときの鼻歌をぼくはもらう さらに音楽は鳴り続ける

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年3月10日

恋ですよ 芋の芋まで掘り起こしありったけポテトフライにしたい

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年2月27日

君にしも遠ざかれるかあまりにも近づきたるか夢にうつらず

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年2月24日

鳥ならばずっと飛ばずに嘴で何かを伝え合っていたいよ

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年2月22日

死にいたる瞬間(とき)までつよくやくされし首さながらに ああ はるがくる

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年2月20日

背をのばし歩かうとしてさびしいな袋のやうな身体をはこぶ

投稿者 染野 太朗投稿日: 2018年2月17日

投稿のページ送り

前のページ 固定ページ 1 … 固定ページ 10 固定ページ 11 固定ページ 12 固定ページ 13 次のページ

最近の投稿

  • 母生きてヴァージンオリーブオイル持ち我へ手渡すそのたまゆらよ
    投稿者: 堀 静香
    2026年2月6日
  • 似ていない洞穴はない とても細い水道水をカップに注ぐ
    投稿者: 嶋 稟太郎
    2026年2月5日
  • 産んでいない子を思うこと増えながらあかるいパンジー大きなくらやみ
    投稿者: 堀 静香
    2026年2月4日
  • 袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立つ今日の風やとくらむ
    投稿者: 嶋 稟太郎
    2026年2月3日
  • うそ(変換)嘘、って入力するまでに列車は揺れてホームを離れた
    投稿者: 堀 静香
    2026年2月2日

日々のクオリア 著者別アーカイブ

  • 堀 静香(2026年)
  • 嶋 稟太郎(2026年)
  • 山木 礼子(2025年)
  • 内山 晶太(2025年)
  • 日高 堯子(2024年)
  • 土井 礼一郎(2024年)
  • 梶原 さい子(2023年)
  • 門脇 篤史(2023年)
  • 山下 翔(2022年)
  • 井上 法子(2022年)
  • 永井 祐(2021年)
  • 久我 田鶴子(2021年)
  • 岩尾 淳子(2020年)
  • 吉田 隼人(2020年)
  • 生沼 義朗(2019年)
  • 花山 周子(2019年)
  • 平岡 直子(2018年)
  • 染野 太朗(2018年)
  • 今井 恵子(2017年)
  • 光森 裕樹(2017年)
  • 佐藤 弓生(2016年)
  • 三井 修(2016年)
  • 松村 由利子(2015年)
  • さいかち 真(2015年)
  • 前田 康子(2014年)
  • 一ノ関 忠人(2014年)
  • 吉野 裕之(2013年)
  • 都築 直子(2013年)
  • 石川 美南(2012年)
  • 棚木 恒寿(2012年)
  • 澤村 斉美(2011年)
  • 黒瀬 珂瀾(2011年)
  • 中津 昌子(2010年)
  • 大松 達知(2010年)
  • 江戸 雪(2009年)
  • 魚村 晋太郎(2009年)
  • 砂子屋書房 一首鑑賞Copyright(c)砂子屋書房 All rights reserved.