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砂子屋書房 一首鑑賞
日々のクオリア
カテゴリー:
一首鑑賞
いびつなる三叉路に立つ風の夜いづれの道もわたくしを呼ぶ
この夜更(よふけ)さくらさくらを歌ひなばいかなる腕にわれ抱(いだ)かれむ
かんぺきなきゅうたいとなる夢をみていきつめているたんぽぽわたげ
春の海。誰も見てないテレビから切れ切れに笑い声は響けり
らくがきの「かじ山のバカ×一〇〇〇〇〇〇〇〇〇」のかじ山を思ひ出せず
指切りのゆび切れぬまま花ぐもる空に燃えつづける飛行船
冴えわたる四月晴朗どのような顔か母であり母でなきわれは
子を守ることよりほかは道楽と思ひいたれば心安らぐ
しかたなく百年白き花を噴きこんな姿になって立っている
〈あげた愛〉〈ほしい愛〉とのバランスを計りかねてるセーの法則
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