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砂子屋書房 一首鑑賞
日々のクオリア
カテゴリー:
一首鑑賞
瞑
めつむ
れど降るいなびかり 熱はかる手のやうに来て夢にまじりぬ
くるまの中夕光熱く打ちかかりくるしき膝もて汝に
順
したが
ふ
ホチキスにみつしりと銀詰まりをりたまらずわれの犯す空撃ち
待てるようになったわたしを褒めてやる心の駅に通いくる鳥
てのひらのあらざる鳩は手をかさねあふこともなく雪に二羽ゐる
なりたがる前にわたしになっていたロックスターを夢にみている
夜の丘にみかんの花は濃くかおりいま天空にいる若田さん
新樹よりするどい影を曳きながら夢のあなたの風上に立つ
花あまた咲かせて庭に立つ人の囲まれてをり花の名前に
再生を繰り返しつつ消えていく記憶といふは身中の熱
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