コンテンツへスキップ
一首鑑賞 日々のクオリア

砂子屋書房 一首鑑賞

日々のクオリア

砂子屋書房  一首鑑賞

投稿者: 吉田 隼人

さざなみの下はあかるき死の広場白き脊椎を曳きたる頭蓋

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年5月21日

おうどんに舌を焼かれて復讐のうどん博士は海原をゆく

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年5月19日

いななきて馬はめざめぬみすずかる信濃高原しなのたかはら雪真白なり

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年5月16日

「東京に生まれることも才能」と言いし人ありわれもしかおもう

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年5月14日

はかなしな夢にゆめみしかげろふのそれもたえぬる中の契は

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年5月12日

新月はまだ宵ながら没いらむとす星のひかりの空にさやけき

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年5月9日

問十二、夜空の青を微分せよ。街の明りは無視してもよい

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年5月7日

雪の辻ふけてぼうぼうともりくる老婆とわれといれかはるなり

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年5月5日

魂のふるさとの海妖あやかしのよそへる色の月明りかな

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年5月2日

銀の燭かすかに吊し目覚めては寝いねては青き花食べにけり

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月30日

機関庫の春のさびしさ鳩さへも白き翅はね染むその炭塵に

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月28日

刺青は沖に菫の色もてりはてしなく海にそそぐ雪片

投稿者 吉田 隼人投稿日: 2020年4月25日

投稿のページ送り

前のページ 固定ページ 1 … 固定ページ 8 固定ページ 9 固定ページ 10 … 固定ページ 13 次のページ

最近の投稿

  • 似ていない洞穴はない とても細い水道水をカップに注ぐ
    投稿者: 嶋 稟太郎
    2026年2月5日
  • 産んでいない子を思うこと増えながらあかるいパンジー大きなくらやみ
    投稿者: 堀 静香
    2026年2月4日
  • 袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立つ今日の風やとくらむ
    投稿者: 嶋 稟太郎
    2026年2月3日
  • うそ(変換)嘘、って入力するまでに列車は揺れてホームを離れた
    投稿者: 堀 静香
    2026年2月2日
  • ゆらゆらと過ぎゆく一羽また一羽とほき中洲に白く集まる
    投稿者: 嶋 稟太郎
    2026年1月31日

日々のクオリア 著者別アーカイブ

  • 堀 静香(2026年)
  • 嶋 稟太郎(2026年)
  • 山木 礼子(2025年)
  • 内山 晶太(2025年)
  • 日高 堯子(2024年)
  • 土井 礼一郎(2024年)
  • 梶原 さい子(2023年)
  • 門脇 篤史(2023年)
  • 山下 翔(2022年)
  • 井上 法子(2022年)
  • 永井 祐(2021年)
  • 久我 田鶴子(2021年)
  • 岩尾 淳子(2020年)
  • 吉田 隼人(2020年)
  • 生沼 義朗(2019年)
  • 花山 周子(2019年)
  • 平岡 直子(2018年)
  • 染野 太朗(2018年)
  • 今井 恵子(2017年)
  • 光森 裕樹(2017年)
  • 佐藤 弓生(2016年)
  • 三井 修(2016年)
  • 松村 由利子(2015年)
  • さいかち 真(2015年)
  • 前田 康子(2014年)
  • 一ノ関 忠人(2014年)
  • 吉野 裕之(2013年)
  • 都築 直子(2013年)
  • 石川 美南(2012年)
  • 棚木 恒寿(2012年)
  • 澤村 斉美(2011年)
  • 黒瀬 珂瀾(2011年)
  • 中津 昌子(2010年)
  • 大松 達知(2010年)
  • 江戸 雪(2009年)
  • 魚村 晋太郎(2009年)
  • 砂子屋書房 一首鑑賞Copyright(c)砂子屋書房 All rights reserved.